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- 1. Hades — 死んでも楽しい、地獄から抜け出す快感
- 2. Stardew Valley — ゆっくり生きるって、こういうこと
- 3. Slay the Spire — 考えるほどクセになる“頭脳系ローグ”
- 4. Hollow Knight — 静寂が心を掴む、手触りの芸術
- 5. Vampire Survivors — 数字と破壊が生む快感ループ
- 6. DOOM Eternal — 音とスピードが融合したFPSの極地
- 7. Celeste — 苦しみの先にある達成と涙
- 8. Red Dead Redemption 2 — 旅のように生き、物語に沈む
- 9. Ready or Not — 一瞬の判断が生死を分ける現代戦
- 10. Hogwarts Legacy — 魔法を“使える”幸福体験
今回はそんなDeckで遊んでも快適&没入できる、編集部おすすめの10本を紹介する。
どれも「短時間でも満足」「長くやるほど深い」——まさに携帯と相性抜群の作品たちだ。
Hades ― 死んでも楽しい、地獄から抜け出す快感

「死んでも楽しい」なんて矛盾を成立させた伝説級ローグライク。冥界の王子ザグレウスが地獄から脱出を試みるたび、神々が異なる加護を授ける。その組み合わせが毎回変わるから、挑戦するほど新しい。
一撃一撃が気持ちよく、音・光・スピードのすべてが調和してる。Steam Deckでも操作のキレが損なわれず、テンポの良さが中毒的だ。
- 「もう一回だけ」が止まらない中毒性
- 爽快感と美しさを両立した戦闘設計
- 携帯でも満足感が変わらない完成度
Stardew Valley ― ゆっくり生きるって、こういうこと

会社員生活に疲れた主人公が田舎で新しい人生を始める——そんな穏やかさが詰まった農場ライフRPG。
朝起きて畑を耕し、町の人と挨拶し、夜は釣りや鉱山探索。1日の終わりに「今日もいい日だった」と思える不思議なゲーム。
Deckでプレイすると、まるで小さな箱庭を手の中に持っているよう。現実の喧騒を忘れられる、最高のデトックス作品だ。
- 日々の積み重ねがちゃんと報われる
- 人との繋がりが温かい
- 寝る前に遊ぶのが最高の癒し
Slay the Spire ― 考えるほどクセになる“頭脳系ローグ”

デッキを組み、塔を登る。それだけなのに、なぜこんなにも面白いのか。
自分の戦略でピタッと敵を倒した瞬間の“脳汁”がヤバい。Deckとの相性も最高で、5分のスキマ時間があっという間に消える。
負けても「次こそ完璧な構築にしよう」と思える、学習の楽しさがある。気づけば、寝る前の1プレイが日課になっているはず。
- 手札管理の奥深さと爽快さのバランス
- 短時間で1戦できるテンポの良さ
- リトライが全く苦じゃない設計
Hollow Knight ― 静寂が心を掴む、手触りの芸術

虫たちの王国を舞台にした美しくも切ない探索アクション。セリフは少ないのに、風景と音楽が語りかけてくる。
操作のレスポンスが絶妙で、ジャンプ一つにも重みと心地よさがある。
戦闘はシビアだが不公平さがない。Deckでじっくり探索すると、静けさの中に息づく命の気配が聞こえてくるようだ。
- プレイヤーの感情に寄り添う音と光
- 探索が“冒険”として成立している
- 黙っていても語る世界観
Vampire Survivors ― 数字と破壊が生む快感ループ

操作は移動だけ。それなのにこんなに面白いのかと驚く。敵が画面を埋め尽くすほど湧いても、パワーアップが重なるたびに数字が爆発する爽快感がある。
Deckでやると、寝転がりながら世界を滅ぼしてる気分。何も考えずに没頭できる“リラックス系脳汁ゲー”の代表格。
- 1プレイ10分で脳が覚醒
- 育成と破壊の快感サイクル
- シンプルだからこそ中毒
DOOM Eternal ― 音とスピードが融合したFPSの極地

悪魔を粉砕するリズムアクションFPS。銃を撃つというより、“音楽を奏でるように戦う”ゲーム。メタルサウンドが鳴り響く中でのスピードと破壊が、とにかく気持ちいい。
Deckでも動作が滑らかで、ヘッドホンでのプレイは臨場感MAX。戦闘の美学をここまで高めたゲームは他にない。
- テンポ命の新感覚FPS
- 音と映像が一体化した没入体験
- Deckでもパフォーマンス抜群
Celeste ― 苦しみの先にある達成と涙

シンプルなジャンプアクションだけど、1ミスで落ちる高難度。でも、不思議とイライラしない。
主人公が自分の不安や弱さと向き合う物語とリンクして、プレイヤー自身も“乗り越える”感覚を味わえる。
成功した瞬間の手の震え、静かなBGM、淡いピクセルアート。全部が心に残る。Deckでイヤホン越しに遊ぶと、感情がまっすぐ刺さる。
- ただのアクションじゃない、人生の比喩
- 1ミスの重みが成長を実感させる
- 静かに泣ける名作
Red Dead Redemption 2 ― 旅のように生き、物語に沈む

ただのゲームじゃない、これは旅だ。草原の風、馬の息づかい、仲間との会話。すべてが“生きている”。
Deckでもその美しさは衰えず、静かな夜のキャンプで焚き火を見つめる時間が尊い。
アーサーという男の人生に触れると、プレイヤー自身の人生も重なるような感覚になる。エンディング後、しばらく現実に戻りたくなくなるほど。
- 人生を描くゲーム体験
- 圧倒的リアリティと物語性
- 旅の終わりが惜しくなる
Ready or Not ― 一瞬の判断が生死を分ける現代戦

突入前の息づかい、ドアの向こうの恐怖。Ready or Notは、現代SWATを描くリアル系FPS。派手さではなく“現場の重さ”を体験できる。
味方の指示ひとつで生死が変わる緊張感は、他では味わえない。
Deckでも操作レスポンスは良好。ミッションを終えたあとの“静寂”が、異様にリアルに感じる。
- 1秒の判断が命を左右する緊張感
- 本物のSWATシミュレーション
- 息を呑む静けさが魅力
Hogwarts Legacy ― 魔法を“使える”幸福体験

ハリーポッターの世界を、自分の足で歩ける。
授業を受け、呪文を覚え、空を飛び、禁じられた森を探索する——まるで子供の頃の夢を叶える体験。
Deckでも快適に動き、魔法を放つ瞬間の“光”が想像以上にリアル。
ただのファンサービスじゃない。キャラクターたちの人間味、時間の流れ、校舎の温度まで丁寧に描かれている。魔法の世界で「生きてる」感覚を味わえる。
- 世界観再現度が圧巻
- 呪文アクションの手応え◎
- ファンでなくても感動する完成度